時事記録 就職活動のために

10/26/2006

生活保護 7割が申請に至らず

 全国各市が設置する福祉事務所で04年度に受け付けた生活保護の相談件数のうち、実際に保護を始めた割合が平均で28%。最低の北九州市14.6%で、最高の千葉市69.7%。自治体間の格差について専門家の中には「相談にとどめて申請させない門前払いの実態を示している。」

 検査院によると、相談件数の把握は、全福祉事務所(903/1225カ所)。

 申請された件数に対する保護開始率は平均で91.5%。最低の熊本県でも73.8%と高く、申請後は高率で保護を受けられる実態がうかがえた。

 日本弁護士連合会が今年6、7月に行った生活保護に関する無料電話相談によると、事務所に相談に行った180人中118人(65.5%)が「65歳までは仕事を見つけなさい」「子供などから援助を」などと言われ申請に至らなかった。