時事記録 就職活動のために

10/27/2006

不登校生徒 教諭が強引訪問、ショックで自傷 奄美大島

 鹿児島県・奄美大島の公立中学校で、不登校の1年女子生徒(13)が今月、1泊2日の自然体験学習への参加を促す学年主任の男性教諭(37)の家庭訪問後に、ショックで自傷行為に及んでいたことが分かった。教諭は家に上がり込み、寝ていた女子生徒の布団をめくるなどしており、校長は「行き過ぎで配慮に欠ける行為だった」本人や両親に謝罪したい。

 学校や教育委員会によると、女子生徒は2学期から不登校だった。同校は今月18,19の両日に泊まりがけで自然体験学習だったため、学年主任が18日朝、男子生徒と一緒に女子生徒の参加を促すため、自宅を訪問。呼び掛けても返事がなかったため、男子生徒を入り口に待たせ、「入るぞ」などと声をかけて上がり、リビングで頭から布団をかぶって寝ていた女子生徒の布団をめくって「一緒に宿泊学習に行こう」と声をかけた。

 学年主任が帰った後、女子生徒は父親に「もう駄目」と電話連絡。父親が昼過ぎに帰ると、床に座り込み、泣いていた。右足太ももにははさみのようなもので傷つけたような跡が。また、近くにはロープも。このため、父親が教育委員会に報告、教委が事情を聴いた。